15種以上のチーズで、21種の料理を学ぶ。チーズ料理で世界を巡ろう。

チーズは世界各国で愛されている食材。このCHEESE Mediaでもさまざまなレシピをご紹介していますが、世界にはたくさんの「チーズ料理」があります。

バラエティに富んだチーズ料理を、日常の食卓にも。

「チーズのことはまだ詳しくないけれど、直接いろいろ学んで、食べて、家族や友達にもふるまってみたい」という方、世界の伝統的な家庭料理からパーティーメニューまで、幅広いチーズ料理が習える講座を今回はご紹介します。

チーズのこと、調理法、ほかの食材との相性なども学びながら、実践的に。総合的に体験できる機会はなかなかないので、おすすめです。

 

チーズ料理で世界を巡ろう

全国17カ所に教室があるという「ベターホームのお料理教室」。1963年に消費者教育組織として発足したという一般財団法人 ベターホーム協会による“食の学び場”です。歴史あるこちらの新講座が「世界のチーズ料理・春夏」というもの。

ラクレット、ブルーチーズ、ペコリーノ・ロマーノ、カマンベール、フェタ、ミモレット・・・半年間の講座で登場する、世界各国のチーズは15種以上だとか。チーズの歴史や特徴、選び方、保存方法、また栄養のことなど、幅広い基礎知識も習得。ちょっと人に話したくなるような、チーズにまつわる逸話も教えてくれるそうです。

月1回、5月~10月までの半年間の講座で学ぶレシピは、なんと21種類。8月にはこんな「ほうれんそうとチーズのカレー」や「バターチキンカレー」も予定されているそうです。インドの本格的なカレーには、どんなチーズが合うかご存じですか?

チーズの楽しみは、とろ〜り食感だけではありません。香ばしく焼いたり、おろしたり、またフレッシュな風味や熟成ならではの旨みなど、それぞれのチーズの特徴をいかせば、料理がグンと美味しくなるもの。

また、組み合わせにもコツが。どんな食材や調味料との相性が良いかということを知ると、応用が効くようになります。そう、そのレシピだけにとどまらない“美味しいワザ”が見えてきます。アレンジ自在、レパートリーが広がりますね。

「今さら聞けない」なんていう基本の基本も、気軽に尋ねられるのが、こういう料理教室のいいところ。また、開講の5月は白ワイン、修了の10月は赤ワインで、チーズとワインのマリアージュが楽しく学べるという企画もあるそうです。

世界には美味しいチーズ料理がたくさん。気軽に、楽しく、あなたのチーズワールドを広げてみませんか。

 

世界のチーズ料理・春夏《5月開講》

◎講座の詳細・お申し込みは こちら

運営・取材協力:一般財団法人 ベターホーム協会

 

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