CHEESE STANDの商品と旬の食材を使った料理アイディア集です。今回は、春の食材「タケノコ」を使った料理のレシピを5つ紹介します。

目次
春の息吹を味わう、タケノコの旬
タケノコは、まさに「春の使者」と呼ぶにふさわしい食材です。漢字で「筍」と書くのは、10日間(一旬)で竹へと成長してしまうほど成長が早いことに由来します。私たちが食用とするのは、地表に顔を出したばかりの若い芽の部分。一般的に流通しているのは「孟宗竹(もうそうちく)」という種類で、九州地方の3月頃から始まり、桜前線の北上とともに産地も北へと移り、5月頃まで楽しむことができます。
掘り出された瞬間からアク抜きが必要と言われるほど鮮度が命の食材ですが、その瑞々しい食感と独特の甘い香りは、冬を越えた身体に心地よい刺激を与えてくれます。和食のイメージが強いタケノコですが、実はミルキーなフレッシュチーズとの相性も抜群です。シャキシャキとした軽快な歯ごたえと、チーズの濃厚なコクが重なり合うことで、新しい春の美味しさが生まれます。この時期にしか出会えない、大地のエネルギーが詰まった旬の味を、ぜひチーズとともに楽しみましょう。

タケノコの主な栄養素
タケノコは、低カロリーでありながら満足感を得やすいのが特徴です。不溶性食物繊維が豊富で、スムーズな毎日をサポートしてくれます。また、アミノ酸の一種であるチロシンや、ミネラル分も含んでおり、春の季節の変わり目における健康維持に役立つ栄養素がぎゅっと詰まっています。
不溶性食物繊維(セルロース)
不溶性食物繊維は、お腹の環境を整え、リズムをサポートする働きがあります。噛み応えがあるため、満足感を高めて食べ過ぎを防ぐ、ダイエッターの強い味方です。
カリウム
カリウムは、体内の余分な塩分の排出をサポートし、ミネラルバランスを整える役割があります。外食が続いた時や、スッキリした毎日を過ごしたい時に積極的に摂りたい栄養素です。
チロシン
タケノコの節にある白い粉状の成分は、アミノ酸の一種であるチロシンです。脳のコンディションを整える物質の材料となり、やる気や集中力を維持したい時に役立つと言われています。
タケノコの見分け方
穂先が黄色いものを選ぶ
穂先が緑色のものは地表に出て日光に当たっており、えぐみが強い傾向があります。黄色いものは土の中にあった証拠で、アクが少なく柔らかいのが特徴です。
形はずんぐりとした砲弾型
細長いものよりも、根元の切り口が広く、全体的にずんぐりとした太いものを選びましょう。身が厚くて柔らかく、タケノコ特有の食感と甘みを存分に楽しめます。
切り口が白くて瑞々しい
根元の切り口を確認し、乾燥しておらず白くて瑞々しいものが新鮮です。時間が経つと切り口が茶色く変色し、アクが強くなっていくため、必ずチェックしましょう。
イボイボの色が薄いもの
根元の周りにある赤い斑点(イボ)が小さく、色が薄いものを選びましょう。この色が濃く黒ずんでいるものは、成長しすぎて硬くなっていたり、鮮度が落ちているサインです。
皮につやがあり、乾燥していない
表面の皮が薄茶色でツヤがあり、しっとりとしているものが良品です。全体がカサカサに乾いているものは収穫から時間が経っており、風味が損なわれている可能性があります。
タケノコの保存と下処理のコツ
タケノコは時間とともにアクが強くなります。「湯を沸かしてから買いに行け」と言われるほど鮮度が重要。手に入れたらその日のうちに茹でるのが、美味しく食べる最大のコツです。
①皮を数枚剥き、先端を斜めに切り落として縦に一本切れ目を入れます。米ぬかと鷹の爪を加えたたっぷりの水で、串がスッと通るまで1時間ほど弱火で茹で、そのまま冷まします。
②茹で上がった後、すぐに皮を剥かずにゆで汁に浸したまま完全に冷まします。ゆっくり冷ますことでアクが抜け、タケノコ特有の旨味と香りが身にしっかりと定着します。
③下処理したタケノコは、タッパーなどの容器に入れ、ひたひたの水に浸して冷蔵保存します。毎日水を取り替えれば1週間ほど保存可能ですが、香りが抜ける前にお早めにどうぞ。

タケノコとCHEESE STAND商品を使ったレシピ

タケノコのグリルと東京ブッラータ
香ばしく焼き上げたタケノコの熱で、東京ブッラータのクリームがとろりと溶け出します。オリーブオイルと塩だけで、タケノコの甘みとチーズのミルク感を最大限に引き出すシンプルかつ贅沢な一皿です。
作り方
①茹でたタケノコを厚めのくし切りにし、オリーブオイルを引いたフライパンで焼き色がつくまでグリルする。
②器に盛り、中央に東京ブッラータをのせる。チーズにナイフを入れてクリームを広げ、全体に美味しい塩と黒胡椒、オリーブオイルを回しかける。

出来たてモッツァレラとタケノコのわさび醤油和え
フレッシュな出来たてモッツァレラとタケノコを、日本人に馴染み深い「わさび醤油」でまとめました。モチモチ食感とシャキシャキ食感の対比が楽しく、おつまみにも最適なスピードメニューです。
作り方
①茹でたタケノコと出来たてモッツァレラを、それぞれ一口大のサイコロ状に切る。
②醤油、わさび、少量のオリーブオイルを混ぜ合わせる。
③タケノコとチーズをタレでさっくり和え、仕上げに刻み海苔を散らす。

タケノコと木の芽、出来たてリコッタのサラダ
春の香りである「木の芽(山椒の葉)」をアクセントにした、出来たてリコッタの白が映える爽やかなサラダです。リコッタのほのかな甘みが、木の芽の刺激を優しく包み込みます。
作り方
①茹でたタケノコを薄切りにし、木の芽は細かく刻む。
②ボウルにタケノコ、刻んだ木の芽、出来たてリコッタを入れ、塩とレモン汁で味を調える。
③皿に盛り付け、飾り用の木の芽を天盛りにする。

タケノコと生ハムの東京白カビチーズ焼き
タケノコの食感に、生ハムの塩気と白カビチーズの濃厚なコクをプラス。オーブンで焼くことで白カビチーズがとろけ、タケノコに絡みつきます。おもてなしにも喜ばれるボリューム感のある一品です。
作り方
①茹でたタケノコを厚切りにし、生ハムを巻き付ける。
②耐熱皿に並べ、上にカットした東京白カビチーズをたっぷりのせる。
③トースターまたはオーブンで、チーズに焼き色がつくまで加熱する。

スモークカチョカヴァッロとタケノコのクミンステーキ
スモーキーな香りとクミンのエキゾチックな香りが食欲をそそる、パンチの効いた一品。焼いてとろけたスモークカチョカヴァッロがタケノコに密着し、噛むほどにうま味が溢れ出します。
作り方
①タケノコを1cm厚さの輪切りにし、軽く塩をしてクミンパウダーを振る。
②フライパンで「スモーク カチョカヴァッロ」の両面をこんがり焼き、一旦取り出す。
③同じフライパンでタケノコを焼き、焼き上がったらチーズを上にのせて余熱で一体化させる。
ーーーーーー
春の味覚タケノコを、5種類のCHCEESE STANDのチーズで彩るレシピをご提案しました。和のイメージを覆す東京ブッラータのクリーミーさや、スパイスとの意外な相性など、フレッシュチーズだからこそ引き出せるタケノコの新しい表情を楽しんでください。










