CHEESE STANDの商品と旬の食材を使った料理アイディア集です。今回は、初夏の食材「スナップえんどう」を使った料理のレシピを5つ紹介します。

目次
パリッとした食感と甘みが弾ける季節
豆の甘味と、さやのシャキシャキとした食感を同時に楽しめるのが「スナップえんどう」です。
1970年代にアメリカから導入された比較的新しい野菜ですが、今や日本の食卓に欠かせない春の風物詩となっています。日本国内での主な旬は、3月から6月にかけて。特に4月下旬から5月は、九州などの温暖な産地から全国へと供給が広がり、最も瑞々しく、糖度の高いものが出回る最盛期です。
スナップえんどうは、気温が上がるにつれて成長が早まりますが、美味しさのピークは一瞬です。さやがふっくらと膨らみ、中の豆がほどよく育った状態が、最も甘味と食感のバランスが良いとされています。
この時期のスナップえんどうは、軽く茹でるだけで驚くほどの甘味を放ち、CHEESE STANDのフレッシュなチーズが持つミルクの風味と見事なハーモニーを奏でます。新緑の季節を象徴するような鮮やかな緑色は、食卓に彩りと季節の活気を運んでくれます。
スナップえんどうの主な栄養素
スナップえんどうは、さやごと食べることで「豆」のタンパク質と「野菜」のビタミン・食物繊維を同時に摂取できる、効率的でバランスの良い食材です。毎日の健康を内側からサポートしてくれます。
ビタミンC
コンディションを整え、いきいきとした毎日をサポートする重要な成分です。スナップえんどうには豊富に含まれており、美容や健康維持を意識する方の強い味方となります。
β-カロテン
体内でビタミンAとして働き、健やかなリズムを維持します。鮮やかな緑色の成分でもあり、日々の食生活に彩りを添えながら、元気な身体作りを助けてくれます。
食物繊維
さやの部分に豊富に含まれており、お腹の環境を整えて内側からのスッキリをサポートします。噛み応えがあるため、満足感を得やすく、健やかな食習慣に役立ちます。
カリウム
体内のミネラルバランスを保つのに欠かせない成分です。塩分を控えた食生活を意識している方をサポートし、身体の巡りをスムーズに保つ役割を担っています。
スナップえんどうの見分け方
さやにハリとツヤがあり、緑色が濃い
全体が鮮やかで深い緑色をしており、表面にピンとしたハリがあるものを選びましょう。色が薄くなっていたり、表面にシワが寄っているものは、水分が抜けて鮮度が落ちています。
豆の膨らみが均一で「ふっくら」している
さやの外側から見て、中の豆が均等な大きさに膨らんでいるものが良品です。豆が全く膨らんでいないものは未熟で、逆に膨らみすぎているものは皮が硬い場合があります。
ガクがピンと立っていて乾燥していない
付け根にある「ガク」の部分をチェックしましょう。ここが鮮やかな緑色で、ピンと元気よく立っているものは新鮮です。茶色く変色し、乾燥しているものは収穫から時間が経っています。
さやの端まで瑞々しい
さやの先端(ヒゲの方)まで変色がなく、瑞々しさを保っているか確認します。先端が茶色くなっているものは、そこから乾燥が進んでしまい、特有の甘みが損なわれているサインです。
持った時に重みを感じる
手に取った際、見た目以上にズッシリと重みを感じるものは、中に水分と糖分がしっかり蓄えられています。軽いものは中がスカスカになっていたり、乾燥が進んでいたりします。
スナップえんどうの保存と下処理のコツ
乾燥を防いで冷蔵庫の野菜室へ
スナップえんどうは乾燥に非常に弱いため、湿らせたキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れ、野菜室で保存します。鮮度が落ちやすいため、2〜3日中に食べきりましょう。
両側の「筋」を丁寧に取る
スナップえんどうには両側に太い筋があります。ヘタを折って、さやの直線側と曲線側の両方の筋をスーッと引いて取り除きましょう。このひと手間で、口当たりの良さが劇的に変わります。
塩を加えた熱湯で「短時間」茹でる
沸騰した湯に1%程度の塩を加え、1分〜1分半ほど手早く茹でます。長く茹ですぎると自慢のシャキシャキ感が失われてしまうため、少し硬いかなと思うくらいで引き上げるのがコツです。
茹でた後は「冷水」に取って色止め
茹で上がったらすぐに冷水(氷水がベスト)に放ち、一気に冷まします。こうすることで、スナップえんどう特有の鮮やかな緑色が定着し、見た目も美しく仕上がります。
冷凍する場合は「硬めに茹でて」水分を拭く
長期保存したい場合は、30秒ほど固めに茹でてから水気を完全に拭き取り、重ならないようにジップ付きの袋に入れて冷凍します。使う時は凍ったまま調理できて便利です。
スナップえんどうとCHEESE STAND商品を使ったレシピ

リコッタサラータとスナップえんどう・春キャベツの温サラダ
春キャベツとスナップえんどうをさっと蒸し焼きにして、仕上げにリコッタサラータをたっぷり削る、野菜をたっぷり食べられるレシピ。熟成チーズのしっかりとした塩味が、蒸して甘みを増した野菜に溶け込み、ドレッシングいらずの美味しさに。ディルの香りを添えるだけで、一気に華やかなプロの味に変わります。
作り方
①春キャベツとスナップえんどうをフライパンに入れ、少量の水で2分ほど蒸し焼きにする。
②器に盛り、刻んだディルとオリーブオイルを回しかける。
③仕上げにリコッタサラータをピーラーなどでたっぷり削って、野菜にのせる。

出来たてリコッタとスナップえんどうのベーコンエッグ
朝食にもぴったりな、ベーコンと卵を合わせた満足感のあるホットサラダ風のレシピです。カリッと焼いたベーコンの塩気と、半熟卵のコクを、優しい出来たてリコッタがふんわりとまとめ上げます。スナップえんどうのパリッとした食感がアクセントになり、リコッタをディップのように絡めながら食べるのが絶品です。
作り方
①フライパンでベーコンとスナップえんどうを炒め、お皿に盛り付ける。
②同じフライパンで半熟の目玉焼きを作り、スナップえんどうの上にのせる。
③横に出来たてリコッタを添え、全体に黒胡椒を多めに振って完成。

出来たてモッツァレラとスナップえんどう・新玉ねぎのサラダ
スナップえんどうと同じく今が旬の「新玉ねぎ」を合わせた、みずみずしいサラダです。ミルク感の強い出来たてモッツァレラを一口大にちぎることで、野菜から出る甘い水分やドレッシングとよく馴染みます。シャキシャキのスナップえんどうと、もっちりしたモッツァレラの食感のコントラストが楽しい、春の定番にしたい副菜です。
作り方
①スナップえんどうは茹でて半分に切り、新玉ねぎは薄切りにして水にさらして水気を切る。
②出来たてモッツァレラを手でちぎり、野菜と一緒にボウルに入れる。
③オリーブオイル、レモン汁、塩でさっくりと和え、器に盛り付ける。

東京ブッラータとスナップえんどうのシンプル・カプレーゼ
トロトロのクリームが溢れる東京ブッラータを、茹でたてのスナップえんどうと一緒にいただく、最も贅沢でシンプルな楽しみ方。スナップえんどうはあえて半分に割ることで、豆の可愛らしい見た目と、クリームの絡みやすさがアップします。ミルクの鮮度と野菜の甘みをストレートに味わえる一皿です。
作り方
①スナップえんどうを塩茹でして冷水に取り、水気を切ってから縦半分に裂く。
②お皿の中央に東京ブッラータをのせ、その周りにスナップえんどうを並べる。
③食べる直前にブッラータを割り、塩とオリーブオイルをたっぷり回しかける。

東京白カビチーズとスナップえんどうのハニーマスタード和え
東京白カビチーズ特有のまろやかなコクに、粒マスタードの酸味とハチミツの甘みを加えた、お酒が進むおつまみレシピ。マスタードがスパイスとしての役割を果たし、スナップえんどうの青い甘みを引き立てます。和えるだけで味が決まるので、あと一品欲しいときにも便利な、間違いのない組み合わせです。
作り方
①茹でたスナップえんどうを、一口大にカットした東京白カビチーズと合わせる。
②粒マスタード、ハチミツ、オリーブオイルを混ぜ合わせたソースで和える。
③仕上げに粗塩で味を整え、お好みでクルミなどのナッツを散らす。
食卓に馴染みのあるベーコンや卵、新玉ねぎを使い、スナップえんどうの食感を活かした5つのチーズレシピ。特別な道具がなくても、チーズを「ちぎる」「和える」「削る」だけで、旬の素材が一段と輝く家庭の味に仕上がります。










