【旬の食材】パクチーを使ったチーズ料理の5つのレシピ

CHEESE STANDの商品と旬の食材を使った料理アイディア集です。今回は、エキゾチックな香りが特徴の「パクチー」を使った料理のレシピを5つ紹介します。

爽やかな気候を好む繊細なハーブ

パクチーの本来の旬は、春から初夏にかけての3月から6月上旬、そして秋口の9月から11月頃の年2回あります。エスニック料理のイメージから夏の野菜と思われがちですが、実は高温多湿に弱く、過ごしやすい爽やかな気候を好む繊細なハーブです。

特に春先から初夏に収穫されるパクチーは、冬の寒さを乗り越えてじっくりと栄養を蓄えているため、葉が驚くほど柔らかく、香りの成分が最も豊かに凝縮されています。

根元から茎までみずみずしく、特有の清涼感あふれる華やかな香りと、噛むほどに広がるほのかな甘みを楽しめるのがこの時期の魅力です。

現在では、国内の主要産地である静岡県や香川県、佐賀県などのハウス栽培により年間を通じて流通していますが、最も味が濃く、爽快な風味が引き立つのはやはり本来の旬の時期です。パクチー特有の青々とした個性的な香りは、濃厚でまろやかなフレッシュチーズと合わせることで劇的に変化します。

チーズのミルク感がパクチーの個性を優しく包み込み、これまでにない新感覚のエスニック前菜やサラダを創り出してくれます。

パクチーの主な栄養素

パクチーは、その個性的な香りだけでなく、日々の健康維持や美容に嬉しいビタミン類を豊富に含んだ緑黄色野菜の一種です。特に生のまま丸ごと食べることが多いため、熱に弱い栄養素も無駄なく摂取できるのがメリットです。バランスの良い食生活に、爽やかな彩りと栄養をプラスしてくれます。

β-カロテン

体内で必要に応じてビタミンAに変換される高濃度な成分です。毎日のすっきりとしたキレイと、健やかな健康維持をサポートします。脂溶性のため、チーズやオイルと一緒に摂ると効率的です。

ビタミンC

デリケートな毎日の体調管理や、いきいきとした美しさを保つために欠かせない水溶性ビタミンです。パクチーは加熱せずに生のまま食べることが多いため、成分を損なわずに補給できます。

ビタミンE

若々しく元気な毎日を維持したい方を優しく支えてくれる、大切なビタミン成分です。脂溶性ビタミンであるため、乳製品のコクや脂質と組み合わせることで吸収を後押ししてくれます。

カリウム

体の水分バランスを健やかに保ち、毎日のスッキリを助ける必須ミネラルです。パクチーの葉から茎、根に至るまで含まれており、みずみずしい食感とともに美味しく摂取できます。

パクチーの見分け方

葉が鮮やかな緑色で、ハリがある

葉の先まで色ムラがなく、均一で鮮やかな濃い緑色をしているものを選びます。黄色っぽく変色しているものや、葉の周りが茶色く枯れかけているものは鮮度が落ちているサインです。

茎が太すぎず、ピンと立っている

茎が適度な太さで、しなびずにピンと張っているものが新鮮です。茎が太すぎるものは育ちすぎて硬く、口当たりや風味が落ちている場合があるため、細めでしなやかなものが良品です。

根元がふっくらとして、白く瑞々しい

パクチーは根も美味しく食べられる野菜です。根元が乾燥してカサついておらず、ふっくらとしていて、綺麗な白色や薄茶色でみずみずしさが残っているものを選びましょう。

手に取ったときに爽やかな香りが強く立つ

新鮮なパクチーは、袋の上からでも特有の清涼感のある香りがしっかりと漂います。香りが弱く、どこか青臭さが抜けて元気がなくなっているものは、収穫から時間が経っています。

葉の裏側に虫食いや傷がない

葉が密集しているため、内側や裏側までよく確認します。黒い斑点や傷、虫食いがない綺麗な表面のものは、丁寧に管理されて育った質の高いパクチーである証拠です。

パクチーの保存と下処理のコツ

根・茎・葉の汚れを優しく洗い流す

特に根元のくぼみには土が残りやすいため、ボウルに溜めた水の中で優しく振り洗いをします。葉はデリケートなので、強くこすらずに水気を優しくいたわるように洗うのがコツです。

調理前には水気を完全に拭き取る

水分が残ったままオイルやチーズと合わせると、香りが薄まり傷みやすくなります。洗った後はザルに上げ、ペーパータオルで一葉ずつ挟むようにして完全に水気を拭き取ります。

根と茎、葉を用途で使い分ける

葉は香りが柔らかいためトッピングやサラダに。茎はシャキシャキ感を活かして和え物に。最も香りが強い根は、細かく刻んで炒め物の香り出しやスープの出汁に使うと絶品です。

冷蔵時は「立てて」水を含ませる

乾燥に弱いため、湿らせたペーパータオルで根元を包むか、少量の水を入れたコップに根を挿します。その上からポリ袋をふんわりとかぶせ、冷蔵庫に立てて入れると長持ちします。

長期保存はペーストかザク切りで冷凍

使いきれない場合は、しっかり水気を切って使いやすい長さにザク切りし、冷凍保存袋に入れて冷凍します。また、オイルや塩とミキサーにかけてペーストにするのもおすすめです。

パクチーとCHEESE STAND商品を使ったレシピ

出来たてモッツァレラ

パクチーと出来たてモッツァレラのエスニック・サラダ

みずみずしくジューシーな「出来たてモッツァレラ」の綺麗なミルク感に、旬のパクチーの鮮烈な香りをダイレクトに合わせるシンプルな前菜です。ナンプラーを少し効かせたオイルが、トマトの酸味とチーズのコクを繋ぎ、驚くほど軽やかで上品なアジアンサラダに仕上がります。

作り方
① パクチーは葉と茎を3cm長さに切り、ミニトマトは半分に切る。
② 出来たてモッツァレラは水気を切り、ひと口大に手でちぎる。
③ ボウルにオリーブオイル、ナンプラー、少量のレモン汁を混ぜ合わせる。
④ パクチー、ミニトマト、モッツァレラを加えて、形を崩さないように優しくさっと和える。

カチョカヴァロ
カチョカヴァロ

カチョカヴァロのカリカリ焼き、ザクザクパクチーのせ

フライパンで表面をカリカリのきつね色に焼き上げた「カチョカヴァロ」の濃厚なコクと塩気に、生のパクチーを山盛りに乗せる温かいおつまみです。熱々のチーズにパクチーが触れることで香りが一気に立ち上がり、食感のコントラストも楽しくお酒が進みます。

作り方
① カチョカヴァロは1cmの厚さにスライスし、パクチーは粗みじんに刻んでおく。
② フライパンを油をひかずに熱し、カチョカヴァロを並べて中火で焼く。
③ 底面がカリッと香ばしく焼けたらひっくり返し、両面を色よく焼き上げて皿に盛る。
④ 熱々のカチョカヴァロの上に、刻んだパクチーをこれでもかとたっぷりと散らす。

出来たてリコッタ

パクチーと新たまねぎ、出来たてリコッタのエスニック・ナッツディップ

春から初夏にかけてみずみずしく甘味が増す「新たまねぎ」を細かく刻み、ザクザクとした食感のナッツ、コリアンダーパウダーと合わせた風味豊かなディップです。「出来たてリコッタ」のふんわりとした上品なミルクの甘みが、パクチーの清涼感とスパイスの香りを優しく包み込みます。

作り方
① パクチーは極みじん切りに、新たまねぎとミックスナッツもそれぞれ細かく刻んでおく。
② ボウルに出来たてリコッタ、新たまねぎ、ナッツ、コリアンダーパウダー、塩、オリーブオイルを入れてよく練り混ぜる。
③ さらに刻んだパクチーを加え、全体に綺麗な緑色が混ざり合うようにさっと合わせる。
④ 器に盛り付け、お好みで香ばしく焼いたバゲットやクラッカーを添える。

東京白カビチーズ
東京白カビチーズ

パクチーとあさりの白ワイン蒸し、東京白カビチーズ添え

春から初夏にかけて身がふっくらとする「あさり」を、パクチーの根や茎と一緒に白ワイン蒸しにします。仕上げに濃厚な「東京白カビチーズ」を余熱でとろけさせることで、あさりの出汁と白カビのコク、パクチーの香りが三位一体となったリッチなスープ仕立てになります。

作り方
① パクチーの根と茎はみじん切り、葉はざく切りにする。あさりは砂抜きしておく。
② フライパンにオイル、にんにく、パクチーの根・茎を入れて弱火で炒め、香りが立ったらあさりと白ワインを加えて蓋をする。
③ あさりの口が開いたら、食べやすい大きさに切った東京白カビチーズを乗せ、ひと呼吸おいて火を止める。
④ 器に汁ごと盛り付け、上にパクチーの葉をたっぷりとトッピングする。

ブッラータ
東京ブッラータ

山盛りパクチーと新じゃが、生ハムの東京ブッラータ

ほくほくとした「新ジャガイモ」と、うま味の強い「生ハム」の塩気に、中央の「東京ブッラータ」がとろりと絡み合う贅沢な一皿です。全体を覆い尽くすほどの山盛りパクチーの爽快な香りが、ブッラータの濃厚な生クリームのコクを大人の味わいへと引き締めます。

作り方
① 新ジャガイモは一口大に切り、柔らかくなるまで茹でて水気を切る。パクチーは3cm長さに切る。
② 皿に温かい新ジャガイモとちぎった生ハムを敷き、中央にしっかりと水気を切った東京ブッラータを乗せる。
③ ブッラータの周りとお皿全体を隠すように、新鮮なパクチーを山盛りに飾る。
④ 全体に美味しい塩、黒コショウ、オリーブオイルを回しかけ、ブッラータを切り開いて混ぜながらいただく。

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爽快な香りが魅力のパクチーを、CHEESE STAND自慢のフレッシュチーズや濃厚なカチョカヴァロ、白カビチーズと合わせました。シンプルなサラダからスパイスが香るリッチなディップまで、パクチーの清涼感とチーズのまろやかなミルク感が織りなす新鮮な驚きをぜひお楽しみください。

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