【旬の食材】桃を使ったチーズ料理の5つのレシピ

CHEESE STANDの商品と旬の食材を使った料理アイディア集です。今回は、夏の果物の女王「桃」を使った料理のレシピを5つ紹介します。

桃の旬と初夏の贅沢な味わい

夏の訪れとともに店頭を華やかに彩る桃。日本国内における桃の本来の旬は、6月下旬から9月上旬にかけてのまさに盛夏の時期です。品種リレーが行われるように、早生(わせ)品種から晩生(おくて)品種へとバトンがつながれ、それぞれの時期で異なる果肉の質感や甘みの深さを楽しむことができます。

最も旬が深まる7月から8月にかけての桃は、夏の強い太陽を浴びて極限まで果汁を蓄え、上品な香りととろけるような甘みが最高潮に達します。この時期の桃は、一口かじれば芳醇な香りが鼻に抜け、滴るほどにジューシーな果汁が口いっぱいに広がる、まさに夏のごちそうです。

みずみずしく優しい甘みとほのかな酸味を持つ桃は、乳製品のまろやかなコクや塩気と相性が抜群。CHEESE STANDのフレッシュチーズと合わせることで、桃の贅沢な果汁がチーズのミルク感を引き立て、初夏から夏にふさわしい洗練されたデザートや前菜に仕上がります。

桃の主な栄養素

桃は、夏の渇いた身体に潤いをもたらす水分が豊富なだけでなく、日々の健康やいきいきとした美しさをキープしたい方を優しくサポートするビタミンやミネラル、食物繊維がバランスよく含まれています。チーズの良質な脂質と合わせることで、より美味しくバランスの取れた食生活に役立ちます。

カリウム
身体の水分バランスを健やかに保ち、毎日のすっきりを助ける必須ミネラルです。汗をかいてミネラルが失われがちな夏のコンディションを優しくサポートしてくれます。

食物繊維(ペクチン)
お腹の環境を健やかに調え、毎日のスッキリ快適なリズムを内側からサポートする水溶性の食物繊維です。桃特有のなめらかな食感のベースとなる成分でもあります。

ビタミンC
日々の元気ハツラツとしたエネルギー維持や、若々しいキレイを保ちたい方の強い味方となるビタミンです。夏の紫外線が気になる季節に、内側からの防衛を助けます。

ビタミンE
若々しさを保ちたい方のコンディション維持に役立つ、健やかな美しさを支えるビタミンです。チーズなどの乳製品に含まれる脂質と一緒に摂ることで、効率よく吸収されます。

桃の見分け方

全体にふっくらと丸みがあり、左右対称である
縦に走る線(縫合線)を中心に、左右のふくらみが均等で、全体が綺麗な球形(ふっくらとした丸み)をしているものを選びましょう。変形しているものは発育にムラがある場合があります。

地色が白っぽく、全体が鮮やかに色づいている
お尻の側の「地色(じいろ)」をチェックします。ここが緑色のものは未熟で、白やクリーム色っぽくなっているものが熟している証拠です。その上で全体が赤く鮮やかに色づいたものを選びます。

表面全体にうぶ毛がびっしりと残っている
新鮮な桃の表面には、細かく均一なうぶ毛がしっかりと生えています。収穫から時間が経ち、人の手で何度も触れられたものはうぶ毛が落ちてしまうため、毛がふさふさしているものが良品です。

果皮に白い斑点(果熟)が出ている
桃の表面に、ポツポツとした白い斑点(果熟/かじゅく)が現れているものは、太陽の光をたっぷりと浴びて糖度が限界まで高まっている証拠です。見栄えは少し劣りますが、とても甘いサインです。

手にとったときにフワッと甘い香りが漂う
完熟が近づいた桃は、お尻のあたりからフワッと甘く芳醇な香りを放ちます。触ると傷つきやすいため、パックの上からでも優しく香りを確かめ、香りが強いものを選びましょう。

桃の保存と下処理のコツ

完熟までは「常温の風通しの良い場所」で
桃は非常にデリケートで冷やすと甘味が感じにくくなるため、食べる直前までは常温で保存します。乾燥を防ぐため新聞紙などで優しく包み、直射日光の当たらない涼しい場所に置きます。

食べる「2〜3時間前」に冷蔵庫で冷やす
キンキンに冷やしすぎると、桃特有の芳醇な香りと甘みが閉じこもってしまいます。美味しく食べるには、食べる2〜3時間前に野菜室か冷蔵庫に移して、ほどよく冷やすのが鉄則です。

皮を剥くときは「お尻(先端)からヘタへ」
桃の皮を剥く際は、ヘタ側からではなく、お尻(先端)の側からヘタに向かって優しく引っ張るように剥くと、果肉を傷つけずに綺麗につるんと剥くことができます。

湯むきをすると、驚くほど綺麗につるん
少し硬めの桃や綺麗に仕上げたい場合は、お尻に十文字の切れ目を入れ、沸騰した湯に10〜20秒ほどくぐらせてからすぐに氷水に取ります。これだけで皮が気持ちよくつるんと剥けます。

変色を防ぐためにレモン汁をサッとひと振り
桃の果肉は空気に触れるとすぐに茶色く変色してしまいます。カットしたらすぐに少量のレモン汁や薄い塩水、または白ワインにサッとくぐらせることで、美しい果肉の色をキープできます。

桃とCHEESE STAND商品を使ったレシピ

出来たてモッツァレラ

完熟桃と東京ブッラータのシンプルカプレーゼ

みずみずしく芳醇な香りの「完熟桃」に、プレミアムな「東京ブッラータ」を丸ごと一玉合わせた王道のシンプルデザートサラダ。ブッラータにナイフを入れると溢れ出る濃厚な生クリームが、桃のジューシーな甘酸っぱさと溶け合い、レストランのような贅沢感を演出します。

作り方
① 完熟桃は湯むきして皮を剥き、種を避けてひと口大のくし形にカットして皿に美しく並べる。
② 桃の果肉の中央に、しっかりと水気を切った東京ブッラータを贅沢に丸ごと一玉鎮座させる。
③ 仕上げにエキストラバージンオリーブオイル、レモン汁少々、美味しい塩を軽く全体に回しかける。

東京白やなぎ
東京白やなぎ

東京白やなぎと桃のハニーロースト、リコッタサラータあしらい

少し硬めの桃をハチミツと一緒に香ばしくローストし、まろやかなコクの「東京白やなぎ」と、旨味が凝縮された「リコッタサラータ」の2種のチーズを重ねた温かい前菜。熱を通すことで凝縮された桃の甘みに、チーズの異なる塩気が重なり、極上のコントラストが楽しめます。

作り方
① 桃は皮付きのままくし形に切り、耐熱皿に並べてハチミツを回しかけ、トースターで5分ほど香ばしく焼く。
② 焼き上がった熱々の桃の横に、スライスした東京白やなぎを並べて余熱でトロンとさせる。
③ 仕上げにリコッタサラータをピーラーでリボン状に薄く削り、全体にふんわりとあしらう。

出来たてリコッタ

桃と新生姜の出来たてリコッタ和え、カルダモン風味

初夏から夏にかけて爽やかな香りが引き立つ「新生姜」のピリッとした辛みと桃を、ふんわり軽い「出来たてリコッタ」で優しく包み込んだ一皿。エキゾチックで清涼感あふれるスパイス「カルダモン」の香りが、リコッタのミルク感と桃の甘みを爽やかに引き締めます。

作り方
① 桃はひと口大にカットし、新生姜は極めて細い千切りにしてサッと水にさらして水気を切る。
② ボウルに桃、新生姜、出来たてリコッタを入れ、カルダモンパウダーと塩少々、蜂蜜を少し加える。
③ リコッタのふんわりとした質感を潰さないように、スプーンで全体を優しくさっくりと和える。

出来たてモッツァレラ

桃とみょうがの出来たてモッツァレラサラダ、ディル風味

夏の薬味として欠かせない「みょうが」のシャキシャキとした食感と爽やかな苦味を桃に合わせ、ジューシーな「出来たてモッツァレラ」と絡めた清涼感あふれるサラダです。爽快なハーブ「ディル」の香りが全体を優雅にまとめ上げ、夏にぴったりの軽やかな前菜に。

作り方
① 桃はひと口大に切り、みょうがは千切り、出来たてモッツァレラは手でひと口大にちぎる。
② ボウルにオリーブオイル、白ワインビネガー、塩、コショウ、細かく刻んだディルを混ぜてソースを作る。
③ ソースのボウルに桃、みょうが、モッツァレラを加え、全体を崩さないように優しく和えて皿に盛る。

東京白カビチーズ
東京白カビチーズ

桃と合鴨スモークの贅沢白かびカプレーゼ

旨味と燻製の香りが強い「合鴨スモーク」の塩気と桃の甘美な果汁を、「東京白かびチーズ」の芳醇なコクとまろやかさが贅沢に繋ぐ、主役級の一皿です。熟成した白かびチーズ特有のクリーミーなテクスチャーが、鴨の脂の旨味と桃のみずみずしい果汁に驚くほどなめらかに溶け合います。

作り方
① 桃は皮を剥いてひと口大の薄切りにし、合鴨スモークも桃と同じくらいの厚さにスライスする。
② 東京白かびチーズは、室温に少し戻してから食べやすい厚さのくし形(または薄切り)にカットする。
③ 皿に桃、合鴨スモーク、東京白かびチーズを順に美しく重ねるように並べ、仕上げに粗挽き黒コショウをふる。

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夏の訪れを告げる桃の甘美な果汁と芳醇な香りを、CHEESE STAND自慢の個性豊かなチーズたちと合わせました。王道のブッラータから、新生姜やみょうがといった夏の和のスパイス・ハーブを効かせたモダンな一皿まで、みずみずしい夏のマリアージュをぜひお楽しみください。

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