CHEESE STANDの商品と旬の食材を使った料理アイディア集です。今回は、夏休みの楽しみ「スイカ」を使った料理のレシピを5つ紹介します。

スイカの旬と盛夏の瑞々しい魅力
夏の風物詩として圧倒的な存在感を放つスイカ。日本国内におけるスイカの本来の旬は、5月下旬から8月下旬にかけてのまさに初夏から盛夏。南国・熊本などの温暖な地域から出荷が始まり、夏の深まりとともに東北や北海道へと産地の前線が北上していくため、形や大きさを変えながら夏の間中、常に最高の美味しさに出会うことができます。
特に太陽が照りつける7月から8月にかけてのスイカは、限界までたっぷりと豊かな果汁を蓄え、シャリッとした心地よい歯触りと、スッキリとした濃厚な甘みが最高潮に達します。一口かじれば、渇いた身体に染み渡るような瑞々しい果汁が口いっぱいに広がり、一瞬で夏の涼を運んでくれる、まさにこの季節だけのごちそうです。
スイカの持つ清涼感あふれる甘みとみずみずしさは、実は乳製品のまろやかなコクや塩気と相性が抜群。CHEESE STANDのフレッシュチーズと掛け合わせることで、スイカのシャリ感と果汁がチーズのミルク感を引き立て、海外のビーチリゾートを思わせるような、新感覚で洗練された夏のテーブルを演出してくれます。
スイカの主な栄養素
スイカは、全体の約9割以上が水分で構成されており、夏の渇いた身体に潤いをもたらす最高のデザートです。それだけでなく、日々の健康管理やいきいきとした美しさをキープしたい方を優しくサポートする成分がバランスよく含まれており、夏のコンディションを内側から健やかに維持するのに役立ちます。
リコピン
スイカの鮮やかな赤色を作る、元気を支えるカルテノイドの一種です。夏の強い太陽を浴びる季節に、若々しい美しさと健やかさをキープしたい方を力強くサポートします。
カリウム
身体の水分バランスを適切に保ち、毎日のすっきりを助ける必須ミネラルです。汗とともに失われがちな夏のミネラル補給や、塩分が気になる方の食生活を優しく調えます。
シトルリン
アミノ酸の一種で、スイカに多く含まれる特徴的な成分です。めぐりを健やかに整え、毎日のハツラツとした軽やかさや、いきいきとしたキレイの土台づくりを応援します。
ビタミンC
日々の元気ハツラツとしたエネルギー維持や、透明感のある美しさを保ちたい方の強い味方となるビタミンです。夏の紫外線が気になる季節の、健康的な防衛をバックアップします。
スイカの見分け方
縞模様の緑と黒がくっきりと鮮明である
表面の黒い縞模様が太く、緑色とのコントラストがくっきりと鮮明なものを選びましょう。模様の境目がはっきりしているものは、太陽の光をたっぷり浴びて完熟している証拠です。
模様の黒い部分がわずかに凹んでいる
完熟したスイカは、黒い縞模様の部分が周囲の緑色の部分に比べてわずかに窪み、触ると表面がボコボコとした立体感を感じます。これが、糖度がしっかりと乗っているサインです。
つるの付け根(ヘタ)の周囲が少し凹んでいる
つるがついていたヘタの周囲が少し凹んでいて、その周りがふっくらと盛り上がっているものが良品です。また、つるが緑色で新鮮なものほど収穫から時間が経っていません。
お尻の「へそ」が大きすぎず適度なサイズ
スイカの底にある「へそ(花落ちの跡)」をチェックします。ここが大きすぎるものは熟しすぎ、小さすぎるものは未熟な傾向があります。5円玉の穴くらいの適度なサイズが狙い目です。
叩いたときに「ボンボン」と澄んだ音がする
手のひらで優しく叩いて音を確かめます。「ボンボン」と低く響くような澄んだ音がするものは、中に水分がしっかりと詰まって完熟している証拠。「コンコン」と高い音は未熟です。
スイカの保存と下処理のコツ
丸ごとの場合は「常温の涼しい場所」で
スイカは冷やしすぎると甘みを感じにくくなってしまうため、カットする前は常温(15℃前後)の風通しが良い涼しい場所に保管するのが、美味しさを保つ秘訣です。
食べる「2〜3時間前」に冷蔵庫へ
キンキンに冷やすよりも、食べる2〜3時間前に冷蔵庫(または野菜室)に移して、ほどよくひんやりとさせるのが一番甘みとシャリ感を強く感じられる下準備のコツです。
カットしたら断面を密閉して冷蔵庫へ
使いかけのスイカは、断面からどんどん水分が抜けて乾燥してしまいます。空気に触れないようラップできっちりと密閉し、冷蔵庫に保存して2〜3日中に使い切りましょう。
種を取りやすくする「カットの法則」
スイカの種は、表面の黒い縞模様に沿って奥へと並んでいます。そのため、縞模様のラインに沿って包丁を入れると、断面に種が露出し、スプーンなどで簡単に取り除けます。
一口大に切って「種なし状態」で保存
あらかじめ皮を剥いてひと口大のサイコロ状にカットし、種をすべて取り除いてから密閉容器に保存しておくと、食べたいときにすぐ使え、チーズと和える際の下処理もスムーズです。
スイカを楽しむCHEESE STANDのチーズを使った5つのレシピ

スイカの冷製すり流しスープ、出来たてモッツァレラ浮かべ
スイカの圧倒的な水分をそのまま贅沢な「スープ」として活かし、ジューシーな「出来たてモッツァレラ」を合わせた清涼感あふれる一皿。スイカの甘みを含んだスープがモッツァレラの綺麗なミルク感と一体化し、口の中でジュワッと弾ける新感覚の美味しさを楽しめます。
作り方
① スイカは種を取り除き、ミキサーやハンドブレンダーにかけて滑らかな液体状(スープ)にする。
② スープを冷蔵庫でキンキンに冷やし、器に注ぐ。
③ ひと口大にちぎった出来たてモッツァレラを中央にそっと浮かべる。
④ 仕上げに上質なオリーブオイルを数滴垂らし、美味しい塩をほんのひとつまみチーズに振る。

スイカのプレミアムダイス、リコッタサラータがけ
スイカのシャリッとした果肉に、乾燥熟成させて旨味を凝縮した「リコッタサラータ」をたっぷり削りかける、地中海リゾートを思わせる引き算のレシピ。スイカのみずみずしい甘みに、リコッタサラータ特有のシャープな塩気が重なることで、スイカの水分が極上のソースへと昇華します。
作り方
① スイカは種を取り除き、食べやすい大きさのサイコロ状(ダイス型)にカットして皿に盛る。
② よく冷やしたリコッタサラータを、おろし金やゼスターグレーターを使って細かく雪のように削る。
③ スイカの表面が隠れるくらい、削ったリコッタサラータをたっぷりとふりかける。
④ 仕上げにエキストラバージンオリーブオイルをほんの少し回しかけ、そのままフォークでいただく。

スイカときゅうりと香ばし胡麻の出来たてリコッタ白和え、爽やかミント仕立て
夏の定番「きゅうり」とスイカを、すりごまの香ばしさを効かせた「出来たてリコッタ」で和える白和え風サラダに、爽快な「ミント」をプラス。リコッタがスイカの水分を優しく包み込み、ミントの清涼感がウリ科特有の青臭さを上品なアロマへと一変させます。
作り方
① きゅうりは薄い輪切りにして塩もみし、水分をギュッと絞る。スイカは小さな角切りにして種を取る。
② 出来たてリコッタに、たっぷりの白すりごま、刻んだフレッシュミントの葉、ほんの少しの薄口醤油、塩を混ぜ合わせて和え衣を作る。
③ ボウルにきゅうりとスイカを入れ、作っておいたミント胡麻リコッタの衣を加えてさっくりと優しく和える。

スイカと焼きトマトのガスパチョ仕立て、東京白カビチーズを添えて
夏に旨味が濃厚になる「トマト」を香ばしく焼き、スイカの水分と合わせてブレンダーにかけた、エキゾチックなスパイス香る進化系ガスパチョ。濃厚な「東京白カビチーズ」をスプーンで崩しながら、スープの酸味やクミンのスパイシーな香りと絡めていただく贅沢な温菜風冷製スープです。
作り方
① トマトはグリルで皮が焦げるまで焼き、スイカ(種なし)と一緒にミキサーにかけ、塩、クミンパウダーで味を調えて冷やす。
② スープを器に注ぎ、ひと口大に切った東京白カビチーズをそっと添える。
③ チーズを崩しながら、スープの爽やかさと白カビの濃厚なコクを絡めるようにしていただく。

スイカと生ハムの冷製カッペリーニ、東京ブッラータとディルの香り
スイカのジューシーな果汁を冷製パスタのソースに活かし、プレミアムな「東京ブッラータ」と「生ハム」をのせた主役級夏パスタ。生ハムの強い塩気とブッラータの濃厚なクリームが麺に絡み合い、仕上げに散らした気品あるハーブ「ディル」の香りが全体を鮮やかに引き締めます。
作り方
① スイカ(種なし)の半量はすり潰してレモン汁・塩・オリーブオイルと合わせソースにし、残りは小さな角切りにする。
② カッペリーニ(極細パスタ)を茹でて氷水で締め、水気を完全に切ってから①のスイカソース、角切りスイカと和えて皿に盛る。
③ 生ハムをふんわりとのせ、中央に東京ブッラータを贅沢に一玉添え、爽やかな香りのディルを全体に散らす。
④ 仕上げに粗挽き黒コショウをふり、ブッラータを崩して全体を大胆に混ぜ合わせながらいただく。
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スイカの豊かな水分をスープやパスタのソースとして見事に活かし、塩気のある「リコッタサラータ」や、ミント・ディルといった爽やかなハーブで引き締めることで、水っぽさを極上の美味しさへと昇華させました。夏を潤す完璧なマリアージュをお届けします。











