CHEESE STANDの商品と旬の食材を使った料理アイディア集です。今回は、春になるとおいしくなる食材「新たまねぎ」を使った料理のレシピを5つ紹介します。

目次
春の訪れを告げる、新たまねぎの旬
春になると市場やスーパーに並び始めるのが、真っ白で瑞々しい「新たまねぎ」です。通常のたまねぎが収穫後に1ヶ月ほど乾燥させてから出荷されるのに対し、新たまねぎは収穫後すぐに出荷されるため、水分量が多く、皮が薄くて柔らかいのが特徴です。
その旬は非常に短く、3月頃から5月頃までの限られた期間にしか出会えない、まさに季節限定の贅沢と言えます。
新たまねぎの最大の魅力は、なんといってもその「甘味」と「辛みの少なさ」にあります。たまねぎ特有の刺激的な辛みが抑えられているため、水にさらさずそのまま生で食べることができ、独特のシャキシャキとした食感と瑞々しさを存分に味わえます。
この優しい甘味は、CHEESE STANDのミルク感溢れるフレッシュチーズとも相性抜群です。チーズの濃厚なコクが、新たまねぎのフレッシュな個性をさらに引き立ててくれます。加熱すればとろけるような食感とさらに深い甘みが生まれ、また違った表情を見せてくれるのも面白いところ。一年のうちで今しか味わえない、春の恵みをチーズと共にテーブルへ運びましょう。
新たまねぎの主な栄養素
新新たまねぎは、辛み成分が少ないため、水にさらさず生で食べることで栄養素を余すことなく摂取しやすいのがメリットです。巡りをスムーズにする成分や、ビタミン、食物繊維などがバランスよく含まれており、春先のコンディションを整えたいときや、スッキリとした毎日を過ごしたい方に最適な食材です。
アリシン(硫化アリル)
たまねぎ特有の成分で、毎日の活力やスムーズな巡りをサポートします。揮発性のため、新たまねぎを水にさらさずそのまま食べることで、より効率的に取り入れることができます。
ケルセチン
ポリフェノールの一種で、身体のサビにアプローチし、若々しさを維持したい方をサポートします。季節の変わり目のデリケートな時期にも頼もしい、美容に嬉しい成分です。
カリウム
余分な塩分を排出し、身体の水分バランスを整える役割があります。スッキリとしたシルエットを保ちたい時や、外食が続いた後のリセットにおすすめの栄養素です。
新たまねぎの見分け方
重みがあり、身がしまっているもの
手に取ったときにずっしりと重みを感じるものは、水分がたっぷりと含まれていて新鮮な証拠です。身がギュッとしまっていて、硬さがあるものを選びましょう。
皮にツヤがあり、白さが際立つもの
新たまねぎは皮が非常に薄いですが、その表面にツヤがあり、透き通るような白さのものを選んでください。茶色いシミや傷がないものが、品質の良い良品です。
頭の部分(芯)が硬く、しまっているもの
たまねぎの頭の部分を軽く押してみて、柔らかくなっていないか確認しましょう。ここがしっかりしまっているものは、中まで傷んでおらず、鮮度が保たれています。
根の部分が伸びていないもの
根が伸び始めているものは、栄養が芽や根に取られてしまい、風味が落ちている可能性があります。根が短く、瑞々しさが残っているものを選ぶのがポイントです。
カビや湿り気がないもの
新たまねぎは水分が多いため、傷みやすいのが難点。特に首の周りや根元に黒カビが生えていないか、異臭がしないかをチェックすることが大切です。
新たまねぎの保存と下処理のコツ
水にさらさず、空気にさらす
辛みが気になる場合は、水にさらすのではなく、スライスした後にバットなどに広げて15分ほど空気にさらしましょう。栄養成分が流れ出さず、甘みがより引き立ちます。
冷蔵庫の野菜室で保存する
水分が多く傷みやすいため、常温放置は厳禁です。一つずつ新聞紙やキッチンペーパーで包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存し、3〜4日以内に使い切りましょう。
芯を切り落としすぎない
バラバラになりやすい新たまねぎをステーキなどにする際は、芯を少し残して切るのがコツです。形が崩れにくく、火を通したときにバラけず綺麗に仕上がります。
繊維を断つように切る
サラダで食べる場合は、繊維に対して垂直にスライスしましょう。細胞が壊れることで、たまねぎの甘味が引き立ち、口当たりもより柔らかく食べやすくなります。
冷凍する場合はペーストや薄切りで
使いきれない場合は、薄切りにするか飴色に炒めてから冷凍庫へ。水分が多い分、解凍後は加熱調理に向いており、スープやカレーに使うと絶妙な甘みとコクをプラスできます。
新たまねぎとCHEESE STAND商品を使ったレシピ

新たまねぎスライスと出来たてリコッタのサラダ
新たまねぎの瑞々しい甘みと、出来たてリコッタのクリーミーな甘味が口の中で溶け合います。味付けは塩と良質なオリーブオイルのみ。シンプルだからこそ、素材の新鮮さが際立つ究極のクイックメニューです。
作り方
①新たまねぎを薄くスライスし、15分ほど空気にさらして皿に広げる。
②中央に出来たてリコッタと新たまねぎを軽く和える。
③ゲランドの塩、黒胡椒、オリーブオイルをたっぷり回しかける。

東京ブッラータと新たまねぎ、スモークサーモンのカルパッチョ仕立て
東京ブッラータの中から溢れ出す濃厚な生クリーム(ストラッチャテッラ)が、ソースのように新たまねぎとサーモンを包み込みます。新たまねぎのシャキシャキ感、サーモンのねっとり感、そしてチーズのクリーミーな食感のコントラストが絶妙です。ディルを加えることで、さらに爽やかで洗練された味わいになります。
作り方
①新たまねぎをできるだけ薄くスライスし、バットなどに広げて15分ほど空気にさらす(水にはさらさない)。
②皿に新たまねぎを敷き詰め、その上にスモークサーモンをバランスよく並べる。
③中央に「東京ブッラータ」を鎮座させ、食べる直前にナイフで十字に切り込みを入れて中のクリームを広げる。全体に塩、黒胡椒、EXVオリーブオイルを回しかけ、仕上げにフレッシュなディルを散らして完成。

新たまねぎと桜海老、東京セミハードチーズの春色かき揚げ
新たまねぎの甘みと桜海老の香ばしさに、東京セミハードチーズの穏やかな酸味とコクが加わった、ワインにも合う進化系かき揚げです。チーズが溶け出さないよう、具材に粉をしっかりまぶしてから衣を合わせるのがコツ。揚げることでチーズの縁がカリッとし、内側はもっちりとした食感のコントラストが楽しめます。
作り方
①新たまねぎを1cm角の粗みじんに切り、東京セミハードチーズも同様に1cm角のダイス状にカットする。
②ボウルに新たまねぎ、桜海老、チーズを入れ、小麦粉(分量外)を全体に薄くまぶして水分を止める。
③冷水と小麦粉、少量の片栗粉をさっくり混ぜた衣をボウルに加え、具材がバラけない程度に手早く和える。
④170℃の油に小さめの木べらなどでのせ、表面がカリッとするまで片面ずつ色良く揚げ、最後に高温にして油を切る。

新たまねぎと出来たてモッツァレラの「デュカ」サラダ
新たまねぎとモッツァレラの柔らかな食感に、中東のスパイス「デュカ(ナッツやクミン)」のザクザク感と香りをプラス。春の爽やかさとエキゾチックな風味が見事に融合した、ワインが進む一皿です。
作り方
①新たまねぎをくし切りにし、「出来たてモッツァレラ」は手で一口大にちぎる。
②器にたまねぎとチーズを盛り、塩とレモン汁をかける。
③仕上げにミックススパイスの「デュカ」とオリーブオイルをたっぷり散らす。

新たまねぎと東京白カビチーズのハーブグリル
新たまねぎの甘味と東京白カビチーズの芳醇な香りを、フレッシュタイムの清涼感で引き締めました。オーブンで加熱することで、チーズがとろりとたまねぎに絡み、ハーブの香りがキッチンいっぱいに広がります。
作り方
①新たまねぎを4等分のくし切りにし、耐熱皿に並べる。
②上に東京白カビチーズをのせ、フレッシュタイムとオリーブオイルを散らす。
③200℃のオーブンまたはトースターで、チーズが溶けて焼き色がつくまで加熱する。
新たまねぎの繊細な甘味を主役に、5種類のフレッシュチーズを組み合わせた春爛漫のレシピです。シンプルにミルク感を味わう一皿から、スパイスやハーブで変化をつけた一品まで、旬の味覚を贅沢に楽しみましょう。











