CHEESE STANDの商品と旬の食材を使った料理アイディア集です。今回は、春の訪れを告げる食材の「菜の花」を使った料理のレシピを5つ紹介します。

目次
菜の花の旬
菜の花の旬は2月から4月にかけてです。まだ寒さの残る早春に、やわらかな緑とほろ苦さで季節の訪れを知らせてくれる野菜です。もともとはアブラナ科の植物の若い花芽やつぼみを食用にしたもので、地域によって品種もさまざま。関東ではなばな、西日本では花菜とも呼ばれます。
寒さにあたることで甘みが増し、独特のほろ苦さとのバランスが整うのがこの時期の魅力。おひたしや和えものなどの和食はもちろん、オイルとの相性も良く、パスタやグリル料理など洋風にも幅広く活躍します。
春野菜の中でも香りが立ちやすく、チーズのミルク感やコクを引き立てる存在。フレッシュチーズと合わせれば苦味がまろやかに、白カビやスモークタイプと合わせれば香りの奥行きが生まれます。菜の花は、春の食卓に立体感をもたらす食材です。
菜の花の主な栄養素
菜の花は緑黄色野菜の一種で、ビタミン類やミネラルを含む春野菜です。特にビタミンCやβカロテン、葉酸などを含み、食生活の中で彩りとともに栄養素を補う食材として親しまれています。旬の時期に取り入れることで、食卓のバランスを整える一助になります。
ビタミンC
ビタミンCを含む野菜のひとつです。水に溶けやすいため、加熱は短時間にするなど調理の工夫がポイントです。
βカロテン
体内でビタミンAに変換される成分として知られています。油と組み合わせることで吸収率が高まるとされています。
葉酸
水溶性ビタミンの一種です。野菜類に含まれ、日々の食事の中で意識して取り入れたい栄養素です。
カルシウム
ミネラルの一種で、乳製品とあわせて摂ることで食卓の栄養バランスが整いやすくなります。
保存や下処理のコツ
立てて保存する
湿らせたキッチンペーパーで根元を包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。立てて保存すると鮮度が保ちやすくなります。
さっと下ゆでする
塩を加えた熱湯で30〜40秒ほどゆで、すぐに冷水へ。色止めになり、苦味もやわらぎます。
水気をしっかり切る
水分が残ると味がぼやけます。和え物やパスタに使う際は、しっかり絞るのがポイントです。
冷凍保存も可能
かためにゆでて水気を絞り、小分けにして冷凍保存。約1か月保存できます。
菜の花の見分け方
つぼみが締まっている
花が開いていないものが新鮮です。黄色が見えすぎていないものを選びます。
茎がみずみずしい
切り口が乾いておらず、みずみずしいものを選びます。変色は鮮度低下のサインです。
葉が濃い緑色
葉がピンとして色が濃いものは新鮮。しおれているものは避けます。
茎が太すぎない
太くなりすぎると繊維が強くなることがあります。ほどよい太さが目安です。
全体にハリがある
持ったときに弾力があり、しんなりしていないものが良品です。
菜の花とCHEESE STAND商品を使ったレシピ

菜の花と出来たてモッツァレラのシンプルサラダ
ゆでた菜の花のほろ苦さを、東京ブッラータのミルキーさが包み込みます。味付けは塩とオリーブオイルのみ。素材同士の対比を楽しむ一皿です。春の前菜に最適ですよ。
作り方
①菜の花をさっと塩ゆでしてしっかりと水気を絞る。
②菜の花とちぎった出来たてモッツァレラ、塩、オリーブオイルとともに和える。

焼き菜の花とスモーク カチョカヴァッロ
焼いて甘味を引き出した菜の花に、スモーク カチョカヴァロを合わせます。焼き目と燻香が苦味と調和します。
作り方
①菜の花をオイルで軽く焼く。軽く塩をしておく。
②スモーク カチョカヴァロを薄切りにする。
③菜の花とスモーク カチョカヴァロを耐熱皿に並べてオリーブオイルと塩・胡椒をしてからトースターなどでチーズをとかして焼き目をつける。

菜の花と新じゃが、東京ブッラータのハーブ和え
春の新じゃがとアンチョビの定番の組み合わせに、コクのある東京ブッラータを合わせてリッチにまとめます。仕上げにディルを加え、香りの層をつくります。全体を混ぜ合わせて食べます。
作り方
①菜の花と新じゃがを塩ゆでして、ひと口大に切る。
②①が温かいうちに刻んだアンチョビとディル、オリーブオイル、黒コショウを加えて和える。
③②を皿にもり、東京ブッラータを盛り付ける。東京ブッラータには塩・オリーブオイルをかける。

菜の花と出来たてリコッタのレモン和え
出来たてリコッタのやさしい甘味と、黒コショウの刺激が好相性。レモン皮を加えることで香りに立体感が生まれます。
作り方
①菜の花を塩ゆでし、ひと口大に刻む。
②菜の花をリコッタ、塩・黒コショウ、レモン皮を加えて混ぜ合わせる。












