「きほんのベイクドチーズケーキ」
材料を全部混ぜて焼くだけ!1時間以内に出来る、とてもカンタンなチーズケーキです。
焼きたてはフワフワ、冷めるとしっとりした食感に。
材料(18㎝型・1個分)
クリームチーズ 200g
卵 2個
生クリーム(35〜36%) 200ml
薄力粉 大さじ5
砂糖 70g
塩 ひとつまみ
ラム酒 小さじ1
作り方
- フードプロセッサーにすべての材料を入れ、よく混ぜる。
- バター(分量外)を塗った型に1.を流し込み、オーブン180°Cで約40分焼く。
ワンポイントアドバイス
- 生クリームはお好みの乳脂肪分のもので作れます。濃厚なチーズケーキを作りたい方は、45〜47%のもので。
- くるみやドライフルーツを混ぜ込んで焼いても美味しくできます。
- シンプルに食べても美味しいですが、ベーシックなベイクドチーズケーキなので、自由にアレンジができます。
季節のフルーツやジャムを添え、粉糖をまぶして、カフェメニューのように。(写真はイメージです)
また、あずき(小倉あん)を添えて、抹茶やきな粉を振れば、和風のチーズケーキになりますし、バニラアイスとミントを添えて、熟成した黒バルサミコ・ビネガーをひと垂らしすれば、大人のチーズケーキに。
また、「きほんのベイクドチーズケーキ」は材料を少しアレンジして、楽しむこともできます。
たとえば、クリームチーズと生クリームをそれぞれ半分の量に減らして、酒粕を150g加えて焼けば「酒粕入りチーズケーキ」に。良質なタンパク質やビタミンB群なども豊富な酒粕で、うま味もプラス。おもてなしにぴったりのデザートが手軽にできます。
- いこま ゆきこ
- 料理家、食のコーディネイター。いこまゆきこ お料理教室主宰。
企業での勤務後、エコールキュリネール国立(現・エコール辻東京)にて学び、料理研究家のアシスタント等で経験を積む。2002年より料理教室をスタートする。
日本発酵文化協会 上級認定講師(発酵マイスター・発酵プロフェッショナル取得)
企業や雑誌へのレシピ提供、テレビ出演、「発酵・発酵食品」「食育」「テーブルコーディネイト・器」「地方の特産品作り・活性化」などに関する執筆や講演。食材の産地を訪問するツアーや、発酵蔵巡り、都市と地方をつなぐ活動にも注力している。
著書に「おうちで喜ばれるにほんのおかず」(SBクリエイティブ)
http://ikomayukiko.com - http://ameblo.jp/shiawasegohan/
- https://www.facebook.com/yukiko.shiawasegohan