ハラペーニョとカチョカヴァッロのベーコン巻き|簡単レシピ

メキシコ料理で使われる唐辛子、ハラペーニョ。日本でもすっかりお馴染みの食材ですね。辛さの中にもほんのり感じるピーマンの様な甘味と香りが魅力です。

今回は、鎌倉産の有機ハラペーニョを有機スパイス等のこだわり安心材料とともに酢漬けにした「PICKLE DAYS」のハラペーニョピクルスと、焼いて美味しいカチョカヴァッロを使った簡単お料理をご紹介します。チーズと一緒に焼くことでほど良くマイルドになったハラペーニョの辛さと、チーズとベーコンの旨みが食欲を刺激する一品です。

酢漬けのハラペーニョは日持ちしますし、ハンバーガー、ホットドッグ、ピザ、タコスやファヒータ等のメキシコ料理でも大活躍!冷蔵庫に1瓶常備しておくと便利ですよ。

<材料(2人分)> 

カチョカヴァッロ 1個
・PICKLE DAYSのハラペーニョ 20スライスほど
・ズッキーニ 2本
・ベーコン 8~12枚

<作り方>

1.ズッキーニは縦半分に、カチョカヴァッロは約1㎝厚さのスライスにしておきます。

2.ズッキーニの切り口側にカチョカヴァッロスライスをのせ、さらにハラペーニョものせます。

3.ズッキーニの半割り1本に付きベーコン2~3枚を使って2をぐるぐる巻きにします。

4.熱したグリルパンに薄くサラダオイル(分量外)を塗り、ズッキーニの切り口側を下にして焼きます。中火で5分程焼いてこんがり色づいたらひっくり返し、さらに5分程焼きます。(グリルパンが無い場合はテフロンのフライパンでも大丈夫です)

5. 色よく焼けてチーズもとろりとしたら皿に盛り、お好みでイタリアンパセリのみじん切り、胡椒、オリーブオイル等をふって出来上がり!

 

ワンポイントアドバイス

・ベーコンは出来る限り薄いものを使った方が巻きやすいです。
・焼いている時は、あまり動かさない方が良いです。
・ハラペーニョは焼くとそんなに辛くなくなるので、さらに多めに入れても美味しいです。

 

yuki ogasawara
小笠原由貴(おがさわら ゆき)
恵比寿でパンと料理の教室「la nature(ラ・ナチュール)」を主宰。チーズのある食卓の幸福感、チーズの美味しさ、バリエーション、唯一無二のチーズが生まれる面白さに惹かれ、教室でも折に触れてその魅力を紹介している。C.P.A.認定チーズプロフェッショナル、J.S.A.認定ワインエキスパート、シュヴァリエ・デュ・タスト・フロマージュ。
https://cookingschool.jp/s/school/lanture

 

caciocavallo
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ミルクの甘みと旨みが凝縮した、ひょうたん型のチーズ。クセや雑味がなく、フレッシュな状態から2週間ほど乾燥熟成させて出荷します。カチョカヴァッロは、オンラインショップでもお求めいただけます。
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