カチョッタとスパイシーシュリンプのクスクス|こだわりレシピ

日に日に暑さも増して、夏が近づいてきました。今回は、そんな季節におすすめなスパイシーなクスクスサラダをご紹介します。クスクスは、中東文化の影響を受けたシチリアからイタリア全土に広まったといわれている世界最小のパスタです。ビタミンB群やミネラル、食物繊維などが豊富で、野菜やチーズと一緒にとることで、より栄養価が高まります。疲れやすい夏におすすめなサラダです。

 

材料(2人分)

カチョッタ(フェンネル) 60g
クスクス 50g
エビ 6尾
きゅうり 1/2本
紫玉ねぎ 20g
ドライトマト 1つ
イタリアンパセリ 15g
バジル 2枚
ローリエ 1枚
パプリカパウダー 小さじ1
レモン汁 大さじ1
オリーブオイル 適量

 

作り方

  1. ボウルにクスクスと、ひとつまみの塩、ローリエを入れる。そこに沸騰したお湯50mlをかけながし、素早くオリーブオイル大さじ1を加え軽く混ぜる。ラップをして15分おいてく。その後、クスクスを手やしゃもじなどでほぐしておく。
  2. エビをマリネする:エビの殻をむいて、背わたを取り、流水でよく洗ってキッチンペーパーなどで水気をきっておく。ボウルにオリーブオイル大さじ2、パプリカパウダー、ひとつまみの塩を加えよく混ぜ、そこで、エビをマリネし、10分程度おいておく。
  3. きゅうり、紫玉ねぎは細かい小口切りにする。ドライトマトは沸騰したお湯で1分程度茹で柔らかくしてからみじん切りにする。イタリアンパセリ、バジルはみじん切りする。カチョッタは1センチ角に切っておく。
  4. フライパンを中火であたため、マリネしたエビを両面焼く。
  5. ボウルを用意し、そこで野菜、ハーブ、カチョッタ、エビ半量、オリーブオイル大さじ1、レモン汁、塩小さじ1/2を加え、よくあえる。
  6. クスクスと5を混ぜ、味見をし、塩分が足りなければ塩を加える。器に盛り付け最後に残りのエビを添えて完成。

 

fusako itakura
板倉布左子(いたくら ふさこ)
effe-co.主宰。島根県出雲市出身。2003年、I.C.I.Fマスターコース修了。2014年まで約10年に渡りイタリア・ピエモンテ州のトリノの滞在し、イタリア料理を学ぶ。現在は東京と島根で料理教室を開催したり、フードチームUKAREMEとしてケータリング等を行う。出雲市にてーズマーケット“Sunday Market CiBO”の運営管理にも携わる。

 

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