「カチョカヴァッロと豚肉のサルティンボッカ」

「サルティンボッカ」は、イタリア語で「口に飛び込む」の意味。生ハムやセージを添えて、短時間で簡単にできる料理です。カチョカヴァッロをのせて、今回はイチヂクと白ワインのソースで仕上げました。

材料

カチョカヴァッロ　1個
豚ロース肉　2枚（とんかつ用）
生ハム　2枚〜4枚
イチヂク　2個
セージ　大４枚
白ワイン　50cc
レモン汁　1/2個分
塩こしょう　適量
薄力粉　適量
白胡麻油　小さじ２
オリーブオイル　小さじ１

作り方

1. 豚肉をラップではさみ、麺棒等で全体を叩く。塩をして、セージの葉をのせ、生ハムでつなぎ目が下にくるように包む。全体に小麦粉をふり、手ではたいて余分な粉を落とす。イチヂクを８等分のくし切りにして、皮をむく。
2. フライパンに白胡麻油を入れ、弱めの中火で熱する。1の肉をつなぎ目から入れて片面を焼き、裏返す。白ワインとレモン汁を加え、フタをして弱火にし、約２分加熱する。別のフライパンを中火で熱し、1,5cmの厚さに切ったカチョカヴァッロを入れ、両面をこんがり焼いたら、取り出す。
3. 2の肉を取り出す。火を止めて、オリーブオイルとイチヂクをフライパンにいれ、前後に振り動かす。中の液体が乳化したら塩で調味し、ソースとする。皿に豚肉とカチョカヴァッロをのせ、ソースをかけ、イチヂク、黒こしょう、オリーブオイルを散らす。

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