桜鯛とブッラータのカルパッチョ|簡単レシピ

三寒四温、暖かい日が増えて野山にも街にも春の花が咲いてきました。これからのお花見シーンに向けて見た目も春らしく、日本酒にもワインにも合う簡単料理をご紹介します。

 

材料(4人分)

ブッラータ 1袋
真鯛(刺身用) 1柵(120g~150g)
新玉ねぎ 1/2個
うど 8㎝分
菜の花 4本
桜の花(塩漬け) 8個
柚子 1/2個
酢 少々
塩 適量
オリーブオイル 適量

 

作り方

1. 桜鯛と呼ばれる、桜の季節の真鯛を薄切りにして軽く塩をふり、冷蔵庫で冷やしておきます。
2. 新玉ねぎは薄くスライスして水にさらし、うどは皮をむいて4㎝の拍子切りしたら、酢を入れた水に浸けます。桜の花も水に浸けて塩抜きします。
3. 菜の花は4㎝に切って、塩茹でにします。柚子は皮部分を少量細い千切りにしてから、絞ります。
4. 皿に水気を切った新玉ねぎ、うど、菜の花を広げて盛り、その上に真ん中を空けて丸く真鯛を並べます。
5. 桜の花、柚子の皮を散らして、真ん中にプッラータをのせます。上から柚子の絞り汁、塩、オリーブオイルを掛けます。

 

ワンポイントアドバイス

・新玉ねぎは辛味がなければ、水にさらさなくても結構です。
・うどは少し皮を残しておくと、より華やかな香りを楽しめます。
・柚子の代わりに、レモンスライスを使っても美味しいです。
・CHEESE STANDで販売される、春限定の桜ブッラータを使えば、桜の花の用意は不要です。

 

小野孝予
小野孝予(おの たかよ)
食トータルデザイナー。株式会社クオリア取締役社長、料理教室クオリア主宰。航空会社での勤務後、料理学校やフードコーディネーター養成スクールなどで料理、レシピ開発、フードスタイリングを学び、2006年、横浜市青葉区の自宅にサロン形式の料理教室を開設。また、ソムリエ、チーズプロシェッショナルとして、ワインやチーズの講座も開催する傍ら、コラム執筆やレシピ紹介、企業へのレシピ開発も行う。百貨店でのイベント講座や テレビ・ラジオなどの様々なメディアにも出演。
Webサイト http://www.qualia-cooking.com/
ブログ http://ameblo.jp/qualia-yokohama/
Instagram https://www.instagram.com/takayo.ono/?hl=ja

 

 

burrata
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