リコッタブリュレ|こだわりレシピ

パリッとした表面を割ると、濃厚なクリームが溢れ出すクレームブリュレ。今回は、リコッタチーズを使ってなめらかな口当たりとやさしいミルクの味わい広るアレンジレシピをご紹介します。持ち運びや取り分けにも便利なカップに入ったブリュレは、ちょっとした来客やホームパーティーへの手土産にもぴったりです。

 

材料(50mlカップ4個分)

リコッタ 50g
卵黄 1個
牛乳 30ml
生クリーム 60ml
グラニュー糖 10g
バニラビーンズ 1/4本
ブラウンシュガー 適量 ※グラニュー糖でも可

 

作り方

  1. カップの底にリコッタチーズを敷き詰める。
  2. ボールに卵黄とグラニュー糖を入れ、白っぽくなるまでよくかき混ぜる。
  3. 鍋に牛乳と、生クリーム、バニラビーンズの鞘から種をしごいたものを加え、沸騰しないように加熱する。
  4. 3を2に数回に分けて混ぜながら加える。混ぜた液を茶こしなどで濾しておく。
  5. リコッタチーズを敷き詰めたカップに4を流し入れる。
    ※気泡がたくさんあったら、バーナーなどでかるく炙り、気泡を取り除いておく。
  6. オーブンを150℃に余熱する。角バットなどに5のカップを入れ、カップが半分つかる量のお湯を加え、湯煎の状態で25分焼く。
  7. 焼きあがったら粗熱をとり、冷蔵庫で冷やす。ブリュレの表面にブラウンシュガーをふりかけ、バーナーでキャラメリゼして完成。
    ※バーナーが無い場合は、トースターにカップを入れてキャラメリゼも可能。

 

fusako itakura
板倉布左子(いたくら ふさこ)
effe-co.主宰。島根県出雲市出身。2003年、I.C.I.Fマスターコース修了。2014年まで約10年に渡りイタリア・ピエモンテ州のトリノの滞在し、イタリア料理を学ぶ。現在は東京と島根で料理教室を開催したり、フードチームUKAREMEとしてケータリング等を行う。出雲市にてーズマーケット“Sunday Market CiBO”の運営管理にも携わる。

 

caciocavallo
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ホットミルクを飲んだ時のような、ほんのり甘い風味と、ほわほわとした食感が魅力のリコッタ。リコッタチーズはオンラインショップでもお求めいただけます。
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