CHEESE STANDの商品と旬の食材を使った料理アイディア集です。今回は、冬の食材である「白ネギ」を使った料理のレシピを5つ紹介します。

目次
長ネギの旬
長ネギの旬は晩秋から冬にかけて(11月〜2月頃)。寒さが厳しくなるほど白い部分に糖分を蓄え、辛味がやわらぎ、甘みが際立ちます。特に霜に当たった長ネギは、加熱するととろりと柔らかくなり、香ばしさと自然な甘さが引き立つのが特徴です。
同じネギ類でも、葉の部分を食べる青ネギは通年出回り、香りが穏やかで生食や薬味向き。一方、長ネギは白い部分に旨みが集まり、焼く・煮るなどの加熱調理で本領を発揮します。
日本では古くから鍋料理や焼き物に使われ、体を温める冬野菜として親しまれてきました。加熱で甘みとコクが増す長ネギは、ミルキーなフレッシュチーズや白カビチーズとも相性がよく、冬の料理に奥行きを与えてくれます。
長ネギの主な栄養素
長ネギには、ビタミンC、βカロテン、硫化アリル、食物繊維などが含まれています。特に香り成分である硫化アリルは、長ネギならではの特徴的な栄養素です。
期待できる効果
ビタミンC
抗酸化作用があり、免疫機能をサポートする働きがあります。寒い季節に不足しがちな栄養素で、風邪予防や疲労回復に役立つほか、皮膚や血管の健康を保つうえでも重要です。加熱すると減少しやすいため、調理法を工夫すると効率よく摂取できます。
硫化アリル
長ネギ特有の香り成分で、血行を促進し体を内側から温める働きがあります。新陳代謝を高め、冷え対策や疲労回復を助けるのが特徴。加熱により甘みへと変化し、料理にコクと深みを与える成分でもあります。
βカロテン
体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。免疫力を支える働きもあり、乾燥しやすい冬の季節に積極的に摂りたい栄養素。油と一緒に調理することで吸収率が高まります。
食物繊維
腸内環境を整え、便通を促す働きがあります。腸内細菌のエサとなることで腸内フローラのバランスを保ち、消化吸収をサポート。継続的に摂ることで、体調管理や生活習慣の改善にもつながります。
長ネギの見分け方
冬の長ネギは産地や品種によって風味が異なりますが、以下のポイントを意識すると良い状態のものを選べます。
白い部分が長く、張りがあるもの
白い部分がしっかり詰まり、ハリがあるものは甘みが強く、加熱調理に向いています。
緑の部分が鮮やかなもの
葉先までみずみずしく、濃い緑色をしているものは鮮度が高い証拠です。
持ったときにずっしり重いもの
水分を多く含み、内部がスカスカしていないため、食感も良好です。
全国のねぎの伝統野菜
地域の気候や食文化とともに育まれてきた、個性豊かな長ネギたち。
下仁田ねぎ(群馬県)
太く短い形が特徴。加熱すると驚くほど甘く、とろける食感に。鍋や焼きネギの代表格。
深谷ねぎ(埼玉県)
白根が長く、甘みと香りのバランスが良い。火を入れる料理全般に向く。
松本一本ねぎ(長野県)
寒さに強く、締まった肉質と濃いうま味が特徴。
砂丘ねぎ(鳥取県)
砂地で育ち、繊維が柔らかく甘味が出やすい。
白ネギとCHEESE STAND商品を使ったレシピ

焼き長ネギとリコッタサラータのシンプルプレート
焼くことで引き出された長ネギの甘味と、リコッタサラータの塩気が際立つ一皿です。素材の味がはっきりと感じられ、前菜にも付け合わせにも使いやすいレシピです。
作り方
①長ネギは縦半分に切る。
②フライパンでオリーブオイルを熱し、長ネギの断面をこんがり焼く。
③器に盛り、オリーブオイルをまわしかけ、削ったリコッタサラータを散らす。

長ネギとジャガイモの出来たてリコッタのポテトサラダ
ホクホクのジャガイモと甘い長ネギに、リコッタの軽やかなコクが加わります。和洋どちらの献立にもなじむ副菜です。
作り方
①ジャガイモは茹でて粗く潰す。
②長ネギは蒸し焼きにしたら、荒く刻む。
③ジャガイモと長ねぎ、出来たてリコッタと合わせ、塩とオリーブオイル、挽いたたっぷりの黒コショウで和える。

長ネギと出来たてモッツァレラのホットパスタ
長ネギの青い部分も使って荒々しく仕上げたトマトパスタに、出来たてモッツァレラをたっぷりかけてジャンキーに仕上げたパスタです。
作り方
①長ネギの1本を小口斜め切りにする。ニンニクをみじん切りにする。
②フライパンにオリーブオイルと刻んだニンニク、鷹の爪1本を入れて加熱する。
③香りがでたら長ネギを加えて炒める。
④長ネギをしっかり炒めたら、トマト缶を投入して煮詰める。
⑤ゆでたパスタを加えて、オリーブオイル、塩・胡椒を加えて和える。
⑥出来たてモッツァレラをちぎって加えて、軽く和えたら器に盛りつける。

長ネギとほうれん草の東京白カビチーズグラタン
東京白カビチーズのコクが、冬野菜の甘みを引き立てます。焼き色がつくことで香ばしさも加わり、満足感のある一品になります。
作り方
①長ネギは輪切り、ほうれん草は下茹でする。
②耐熱皿に並べ、生クリーム、白カビチーズをのせ、オーブンで焼く。

鶏もも肉のローストと焼き長ネギ、東京ブッラータ
鶏もも肉のジューシーなうま味と、じっくり焼いた長ネギのとろける甘味、東京ブッラータの濃厚でミルキーなコクが一体となった、メインディッシュ級の一皿です。皮目を香ばしく焼くことで全体の味が引き締まり、仕上げにブッラータを割って絡めると、ソースいらずでも満足感のある味わいに仕上がります。
作り方
①鶏もも肉は、ニンニクとローズマリーとともに皮目から焼き、香ばしくローストする。焼きあがったら鶏に塩をかける。
②鶏を焼いたフライパンで長ネギを焼く。
③焼いたフライパンに白ワインを加えて、フライパンについたうまみをこそげ落とす。オリーブオイル、塩・コショウを加えて乳化させてソースにする。
④焼き上げたすべての食材を皿に盛り、東京ブッラータを添える。
旬の食材をCHEESE STANDのチーズとともに、思う存分楽しんでくださいね!










