2018年の母の日は、5月13日(日)。
お母さんが思わずワアッと驚くチーズの一皿を作って、楽しい時間もプレゼント。そこで今回から3回にわたって、お母さんのタイプ別に、チーズを使った簡単なアレンジレシピをご紹介します。
第1回目は「花が好きなお母さんへ」がテーマ。母の日のシンボル「カーネーション」をモチーフにした華やかなサラダです。
テット・ド・モワン × エディブルフラワーのサラダ
スイスのチーズ「テット・ド・モワン」をカーネーションに見立てた、花束のようなサラダ。
「テット・ド・モワン」は元々は楕円型のチーズで、「ジロール」という削り器で花びらのように削って食べるのが一般的です。ただ、専用の削り器がなくても大丈夫。この時期は特に、チーズ専門店ですでに削られた状態で売られていることが多いので、ぜひお近くのチーズショップに足を運んでみてください。
材料(1皿分)
テット・ド・モワン 50g程度
フリルレタス、ロメインレタス、エンダイブなどの葉物野菜 適量
エディブルフラワー(食用花) 5~6花
塩・胡椒・オリーブオイル 適量
材料を揃えたら、あとは野菜、エディブルフラワー、テット・ド・モワンの順番で、お皿に盛りつけるだけで出来あがり。
野菜を隙間なく敷き詰めると、ボリュームが出てきれいに盛りつけられます。塩・胡椒・オリーブオイルは食べる直前に振りかけましょう。
テット・ド・モワンは薄く削って少量でも、その香りと濃厚な味わいが口の中に広がる強めの風味を持つチーズです。クセのない葉物の野菜をたくさん盛りつければ、チーズとの相性はバッチリ。合わせるワインは、コクのあるタイプがオススメです。
- 又木英恵(またき はなえ)
- 幼い頃からのチーズ好きが講じて、2010年にC.P.A認定チーズプロフェショナルを取得。
主婦業の傍ら、趣味でチーズを使ったアレンジ料理やおつまみを作って振る舞うのが大好き。
- 「母の日ギフト」はFRESH CHEESE Delivery(オンラインショップ)で
- 出来たてのチーズで、お母さんを笑顔に!
- 東京・渋谷で作られるフレッシュなチーズは、料理の食材にも。オンラインショップでは、母の日特製の熨斗(のし)付きギフトボックスの無料キャンペーン実施中!(5月13日お届け分まで)
http://fcd.cheese-stand.com/