節分を楽しむチーズアイデア|スタイリング

節分がやって来ますね。節分は本来、立春・夏至・立秋・冬至の前日にあたる四季の分かれ目を意味します。現代では立春の前日の2月3日のみを「節分」と呼び、一年で寒さがピークのこの時期には邪気(鬼)が生じると考え、「魔を滅する」に通じる「豆まき」やその強い臭いで鬼を追い払う「ヒイラギ鰯」を飾る風習がはじまったそうです。

今回は、この時期にぴったりのモッツァレラチーズを使って「和」の盛り付けとスタイリングをご紹介します。

 

いつものモッツァレラチーズを「和」で魅せて

【材料】

出来たてモッツァレラ
・ドライフルーツ
・蒸した豆各種(大豆、黒豆、小豆、ひよこ豆、赤いんげん、もち麦など)
・ナッツ各種(カシューナッツ、レーズン、バナナ、クランベリーなど)
・オリーブオイル
・塩
・ヒイラギ(あれば)
・直径30cmぐらいのお盆やお皿
・ピック(あれば和のもの)

【盛り付け方】

1. お皿の中央を空けて、豆やドライフルーツを散らします。

2. お皿の周りにヒイラギを飾り、あれば升に大豆を入れて置きます。

3. 中央ににモッツァレラチーズを置いて、上からオリーブオイルと塩をかけます。最後に小さなグラスに入った日本酒をスタイリングして完成です。

 

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飯野登起子(いいの ときこ)
盛り付けデザイナー。自由大学(おうちパーティー学、おいしい盛り付け学)尾道自由大学(盛り付けデザイン学)GOつくる大学(盛り付け美食倶楽部)教授。企業、店舗、窯元、展示会などでのフードの盛り付けやディスプレイ、撮影時のスタイリング等多くを手がける。また2016年ニューヨークで初の盛り付けレッスンを開催、2019年にフランスでレッスンを開催。
http://www.tokikoiino.com

 

caciocavallo
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真っ白でぷるん、つるん。東京・渋谷で作られるフレッシュなモッツァレラはミルク感もあって、料理にも最適です。
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